美容・健康・長寿の沖縄にならえ?!
今日、7月8日は「なはの日」だそうです。
沖縄県那覇市が2001年から実施しているそうで、七(な)八(は)で「なは」の語呂合せ・・・だとか。分かりやすいですね。
沖縄といえば、一年中温暖な気候に料理や音楽など独特の文化がありますが、なんといっても住んでいる方がご長寿率が高いことが挙げられます。
残念ながら、男性は1位の座を譲ったものの、女性は相変わらず日本一を誇る長寿の県です。
もちろん、細かなことは気にしない、という人々の性質もあるのでしょうが、こうした食生活が長寿につながっていることは間違いないでしょう。
沖縄料理は、和食とはまったく違う文化を形成していますが、皆さん栄養豊富な食べ物をたくさん食べていることが特長。
まずはチャンプルー(炒め物)には欠かせないゴーヤー(にがうり)。
ゴーヤーといえば、『にがうり』という呼び名が示すように、とにかく苦いことが特長です。そして、その苦味に栄養の秘密があったのです。
ぜひ女性におすすめしたいゴーヤー
ゴーヤー独特の苦みは「モモルデシン」という成分です。外側の果肉と、内側のワタ(種の部分ですね)との間に多く含まれています。
さらにゴーヤーのビタミンCは、野菜では唯一加熱に強い特性を持っているといわれ、炒め物など火を通す料理にピッタリ!な一面があります。(熱ですぐ壊れるイメージのあるビタミンCには珍しいですね)
当然ながら美容にも大変よい食べ物だった!
ビタミンCがお肌など美容に良いことは、おそらく皆さんよくご存じかと思います。
ビタミンCはコラーゲンを生成するのをサポートする役目もあるので、ゴーヤーはさらに美容にとって大変良い栄養だといえます。
ゴーヤに含まれるビタミンCは美肌美白をサポートする以外にも、コラーゲンを生成してお肌にハリを持たせる働きも担っているといわれています。
ビタミンCは紫外線によるシミやそばかすを予防するといわれ、また女性には欠かせない葉酸・鉄、食物繊維も豊富です。このほか、体の余分な水分や塩分を外に出すといわれるカリウムや、肌のキメを整えるともいうカルシウム、エイジングケアに良いとされ、強い抗酸化作用を持つβ-カロテンも含まれています。
また、β-カロテンは炒めることで吸収率がアップします。(野菜炒めなどよく言われていますね)なので、加熱しても壊れにくいゴーヤ特有のビタミンCとの相性は抜群です。
したがいまして、スパムや島豆腐、たまごなどと炒めて食べる、『ゴーヤチャンプルー』は、美容と健康にとっても、理想的な食べ物だったのですね。
ちなみに、ゴーヤーの薬効は、漢方薬の本場である中国でも言われていて、古い書物にも「ニキビや口角炎を苦瓜で治した」と記載があるほど、古くから知られていた野菜でもあります。また、最近ではゴーヤーに含まれる成分で、チャランチン」と「チャランチン」という成分が持つといわれる、コレステロールや血糖値を抑える役割にも注目が集まっています。
いかがでしょうか。このゴーヤーの万能っぷり。家庭菜園でゴーヤーを育てた経験がある方ならばお分かりかも知れませんが、とっても栽培しやすく、そして大量に摂れるゴーヤー。
ぜひ、家庭菜園に、そしてこれから価格が安くなり、手に入りやすくなりますので、積極的にはじめてみてはいかがでしょうか。
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