野菜界の破壊王?!登場
こんにちは!
4Dupです!
毎日暑いですが、くれぐれも体調管理にお気をつけください!
本日もよろしくお願いいたします!
今、お笑い芸人のピース又吉さんが『火花』で芥川賞を受賞し、大変話題になっています。今日、7月22日は「河童忌、我鬼忌、龍之介忌」だそうです。
1927年のこの日、小説家の芥川龍之介・・・言わずと知れた『芥川賞』の芥川龍之介ですね。彼が今日多量の睡眠薬を飲んで自殺してしまった日です。代表作の『河童』から、「河童忌」と名付けられたそうです。
そして、河童といえば「きゅうり」。漬物やサラダ、酢の物など、私たちの食卓にもオナジミの野菜ですが、きゅうりは今がまさに旬。積極的に摂りたいですね・・・と、いいたいところですが・・・
世界もお墨付き?!な、きゅうり・・・
ちょっと前に話題になりましたが、きゅうりは『世界で一番栄養のない野菜』とギネスブックに認定されてしまいました。
・・・というのも、なんときゅうりの90%が水分。しかも、あろうことか、とっても大事な栄養素である『ビタミンC』を壊してしまう「アスコルビナーゼ」という酵素まで含むため、栄養がないどころか、むしろ”減らしてしまう”恐れすらある野菜。
「じゃあ、きゅうりなんて食べる価値ないじゃん」
・・・と、思うかも知れませんが、どうもそういうわけでもないのです。
以前にもご紹介しましたが、漢方をはじめとする東洋医学では、体を温める食べ物、冷やす食べ物という考え方があり、温める側の代表的な食品は、かぼちゃ、かぶ、ピーマンなどの緑黄色野菜と、トウガラシ、ショウガ、ネギ、ニンニクなどの刺激的な食材です。
そして、冷やす方の食べ物の代表的なものが、このきゅうりだといいます。
きゅうりの主成分が水分です。このきゅうりうぃ食べることで、熱がこもった体を芯から冷やしてくれるといいます。このことから、夏の火照った体には積極的に摂りたい野菜です。
大変痛ましい話ですが、今年もすでに熱中症で命を落とされている方が出ています。夏場の暑さ対策に、水分補給と、体温調節のはたらきは十分すぎるほど期待できます。
冷た~く冷やしたきゅうりに、味噌をつけてポリポリとかじる。
きゅうりの水分、体を冷やすというはたらきに加え、味噌の塩分や栄養も補給できて、夏場のおやつとしてはとても良いことでしょう。しかも、ローカロリーですから、体重が気になる方にも安心?です!
ちなみに、ビタミンCを破壊するというきゅうりですが、酢につけたり、発酵させることで破壊する張本人?である酵素をおさえることが出来るそうです。
昔から、きゅうりのぬか漬けや、酢の物などで食べるのは、とっても理にかなったことだったのですね!
ぜひ、暑さに負けそうなときは、きゅうりを食べて体の中から熱を冷ましてみてはいかがでしょうか。
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