レシピいろいろ、使い方いろいろ、福神漬け
おはようございます!
4Dupです!
今日は気温は低めですが、その分、湿度は高め。ムシムシと不快な気候ですが、なるべく涼しくして、無理せずお過ごしください!それでは、本日も一日よろしくお願いいたします!
今日、7月29日は「福神漬の日」だそうです。
漬け物メーカーの新進が制定したそうで、福神漬の名前の由来である七福神から、七(しち)二(ふ)九(く)で「しちふく」の語呂合せ・・・だとか。
カレーライスの付け合せとしてオナジミの福神漬けは、漬物ですが、ぬか漬けやキムチなどのように発酵させていないお漬物です。具材は大根、ナス、なた豆、レンコン、キュウリ、シソの実、シイタケなどで、場合によってはそこに白ゴマが入る場合もあるそうです。それらを細かく刻んで、醤油に砂糖やミリンなどで甘味をつけた調味液で漬けたものです。
あくまでも一説ではありますが、福神漬けの歴史自体は意外に新しく?明治時代。東京は上野にあった漬物店が、7つの野菜を細かく刻んで醤油で漬けたものを、経営する茶店で出したところ大評判となり、アッという間に全国にそれが広まったとか。お店が上野不忍池の弁財天の近くにあり、7つの野菜を使っていることから、その漬物は七福神にちなんで『福神漬け』と呼ばれるようになったそうです。そして、そのお店こそ、福神漬けで有名な「酒悦」だとか。(※福神漬けの起源は諸説あります)
福神漬けとカレーライス
福神漬けと切っても切れないのが、日本の国民食であるカレーライス。
その組み合わせが生まれたのは大正時代だといいます。一説によれば、日本郵船のヨーロッパへの客船の中で、カレーライスに添えられて出されたのが最初だとか。インドのカレーの付け合せには、甘い味付けのチャツネが欠かせないですが、それにならって、出されたそうです。
また、すぐに軍隊の食事に取り入れられたカレーライス。それに添えられた福神漬けは缶詰にされていて、砂糖で甘く味付けされていて、それがとても受け入れられたそうで、そこから一気に全国に広まっていったそうです。
基本的に軍隊の方々は肉体労働でしょうから、甘く濃い味付けが好まれたのでしょう。そして、今スーパーで並んでいる「福神漬け」も、そんな甘めの味付け。それがカレーの辛い味わいを引き立てます。
また、最近ではカレーライスと一緒だけでなく、甘辛い醤油ベースの液に野菜を細かく切って漬け込む手軽さから、自宅で簡単に作ったりして楽しむ方も増えているそうです。市販の甘い福神漬けが苦手な方には、砂糖などの量を減らして、さっぱりといただくのも良いですね!
夏場は食欲が落ちがち。そんななかで、手軽にご飯が食べられる常備菜としても、また、チャーハンや、混ぜご飯などにして、食材として利用するのも人気だそうです。
この夏は、ぜひ手軽に作れる自家製福神漬けはいかがでしょうか。お好みの味付けに調整して、野菜の栄養も摂れるスグレモノです。野菜の多い生活で、体の中からキレイを目指しましょう。また、お顔のケアには新感覚ナイトケアジェル『ディグニテペルレ』がオススメです!
※よろしければ「いいね!」をお願いいたします!