外側からのケアだけじゃNG?!ツメは内側からキレイに
おはようございます!
4Dupです!
今日も比較的暖かな気候が続きます。しかし、お隣の国で核実験が行われた可能性もあり、ニュースでは放射性物質が日本まで到達する可能性をいっています。小さなお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭はくれぐれもご注意くださいませ。
それでは、本日もよろしくお願いいたします!
今日、1月7日は「七草がゆ」を食べる日として有名です。元々は春の七草を刻んで入れたおかゆを作って、万病を除くおまじないとして食べるものです。また、それだけではなく年末からお正月にかけてごちそうが続いて疲れた胃腸を休めて、ヤサイが乏しい冬場に不足しがちな栄養を補うという意味もあるようです。
確かに、今でこそ野菜や果物は年中スーパーなどで手軽に買えますが、昔は野菜・・・とくにビタミン類などが圧倒的に不足していたことでしょう。その意味では消化吸収のよいおかゆで、こうした野の野菜を食べるのは、とても理にかなったことですね。
ツメを内側からキレイに・・・
今日は七草がゆが有名ですが、「爪切りの日」でもあるそうです。
なんでも新年になって初めて爪を切る日といわれ、七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われている・・・とか。
爪切りといえば、爪。女性のオシャレの一つとして欠かせないのが、キレイな爪。しかし、ネイルカラーを塗ったり磨いたりと楽しい反面、薄くなったり変形したりと、悩みも多く聞かれます。
きれいなツメをつくる栄養素
ツメは、意外にも(?)皮膚と同じタンパク質でつくられています。
お肌の栄養と同じように、健康でつややかなツメにするためには、主成分のタンパク質はもちろん、ビタミンやミネラルも必要です。
・タンパク質
・ビタミンE
・ビタミンB群
・ビタミンD
・亜鉛
・鉄分
特に、主成分のタンパク質は当然ですが、意外に?重要なのが鉄分・亜鉛のミネラル類。
亜鉛が不足するとツメがもろくなって、ちょっとしたことで折れたり、はがれたりしがち。また、鉄分は不足するとツメが反り返ってしまうといわれています。
さらに気をつけたいのがお酒。お酒の飲み過ぎは、ツメにもろに影響が出てきます。スプーンのように反ったツメをしている方、ご覧になったことのある方も多いのでは。
キレイなツメのための食事
では、どうやってキレイなツメを作っていくか。そのためにはバランスのとれた毎日の食事が欠かせません。
お肉、お魚、卵、大豆など、動物性・植物性のタンパク質をバランスよく食べることを心がけましょう。
また、アーモンドやクルミなどのナッツ類でビタミンEを。豚肉やレバー、大豆製品などでビタミンB群を。牡蠣、ホタテなど貝類で亜鉛を。レバー、ホウレンソウ、小松菜などで鉄分を、それぞれ補給していきましょう。
「どうしてもこんなに食べられない・・・」という方は、ビタミン、ミネラルのサプリメントを頼るのも一つの手です。
ネイルなど外側からキレイを追求しても、肝心の中身のツメが不健康では意味がありません。
流行のインナービューティーではありませんが、キレイなツメは体の中から!ぜひ心がけたいものですね。
そして、ツメがキレイになった後は、おやすみ前の新習慣「ディグニテペルレ」でさらにお顔の健康と美容をキープしましょう!
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