今が美味しい!女性にオススメしたいカボチャ
こんにちは!
4Dupです!
さて、まだまだ寒さが厳しい今日この頃。カボチャが美味しい季節です。
日本人の食卓でもすっかりオナジミのカボチャ。収穫は夏から秋にかけてなのですが、収穫してから半年ぐらい時間を置くとさらに実が締まって甘味も増して美味しくなります。カボチャは野菜の中ではトップクラスに保存の効く野菜なので、熟成ではありませんが、時間をある程度おくことで旨味が増すようです。
栄養が豊富なカボチャはβカロテンがとっても豊富で、ビタミンや鉄分なども豊富なお野菜。カボチャの持つ抗酸化作用で、女性の美容にもとっても良いのです。
そんなカボチャですから、実だけでなく花の方も栄養が満点。ヨーロッパでは割とポピュラーな食材だそうで、最近では日本でもジワジワと浸透していっています。ネットのレシピサイトでは、天ぷらや、中にお肉やチーズなどを詰めて焼いたり、揚げたり、あるいはお菓子に使われていたり・・・と、意外に?幅広く使われています。
そして、そんななかで、改めて注目を浴びつつある健康食品があります。
ヨーロッパではすでに医療の現場でも活躍のカボチャ
※画像はペポカボチャの一種「ズッキーニ」
『ペポカボチャ』というカボチャをご存じでしょうか。
「知らない・・・」という方でも、たとえば『ズッキーニ』や『そうめんカボチャ』といわれれば、「ああ、聞いたことある!」となるかも知れません。ペポカボチャは、そうしたズッキーニやそうめんカボチャなどは、その「ペポカボチャ」の一種にあたります。
ヨーロッパなどでは昔から食べられたり、ハーブや薬として利用されてきました。特に実よりも、種の部分にその成分が凝縮されているとされています。ヨーロッパのなかでも、ドイツでは20世紀に本格的な研究が始まり、体の健康に有効なハーブは、このペポカボチャに限らず医療現場でも積極的に活用されているそうです。
ペポカボチャ種には、アルギニンなどのアミノ酸をはじめ、リグナン、セレンなどが含まれています。また、タンパク質も豊富で、βカロテン、抗酸化作用のあるトコフェノール、リノール酸などが含まれており、これだけでもとっても優秀なのですが、特に効能として注目を集めているのが・・・
夜寝ているときに何度もトイレに起きてしまって、疲れているのにそのせいで眠りが浅い、または、疲れが取れない・・・というのは、何も男性ばかりではありません。女性にも多く起こる現象なのです。
ヨーロッパなどでは医療用のサプリメントにも使用されており、ペポカボチャの種子に含まれる成分の中で「リグナン」があります。そのリグナンは、一般的に頻尿や尿モレなどに効果を発揮するといわれています。リグナンは、体に吸収された後は女性ホルモンと同じはたらきをするそうで、女性のホルモンバランスの不調や、更年期障害などにも良いとされています。
ペポカボチャの種は、サプリメントなどで摂るのが効果的ですが、「カボチャの花」でしたら、料理して食事として食べることが出来ます!もし、スーパーで「カボチャの花」を見つけたら・・・。ぜひ一度、天ぷらでも肉詰めでも、試してみてはいかがでしょうか。
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